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YONKEIコネクト(クラウド型監視制御システム)

こんなお困りごとありませんか

施設・資源の管理
・設備機器を遠隔で制御したい
・システムがバラバラ。IoTを活用して統合運用管理したい
・貯水槽の水位管理が大変
・リアルタイムで水(水道メーター)の利用状況を把握したい
・水道管の漏水が気になる
費用管理
・水道料金の費用を削減したい
・雨水を活用したい
リスク管理の備え
・外出時でもインシデントの情報を把握したい
・渇水などのリスクに備え、効率的に水を管理したい

3つの導入メリット

クラウド型監視制御システム「YONKEIコネクト」はセンサーから自動収集したデータを「まるごと見える化」し、遠隔制御で効率的な管理をサポートします。

マルチキャリアで一元管理
複数のセンサーからのデータを、LTEやLPWAなど様々な通信方式でクラウド上に収集し、一元管理します。
現場機器をカンタン制御
タブレットなどの端末画面から、どこからでも現地機器の運転・停止操作が簡単に行えます。
カスタマイズが容易
クラウド型なので、センサーの追加や変更にも柔軟に対応でき、お客様の現場ニーズに合わせることが可能です。

導入事例

施設紹介

牧野植物園

人と自然の関係を大切にした安らぎと憩いの空間

高知市の五台山の起状を活かした約8haの園地には、「日本の植物分類学の父」牧野富太郎博士ゆかりの3,000種類以上の野生植物や園芸植物などが四季を彩り、自然の中で植物に出会う喜びを感じることができます。

お客さまが抱えていた課題

牧野植物園は、山の上なので使える水が非常に限られています。
園地に張り巡らされた水道を検針するには園地全体を職員が歩いてまわる必要がありました。
何かトラブルがあった時に原因追及が非常に困難で対処が遅れるということが課題でした。

YONKEI コネクトで解決

オープンイノベーションプラットフォームというICTやIoTによる課題解決を目的とした高知県の取組を通じて四国計測工業と牧野植物園さまは出会いました。

弊社からは、見える化の一歩先として異なる監視項目の「可視化」と「制御」を一元管理できるシステムを提案させていただきました。
これにより、問題個所の特定と水の使用状況の把握が可能になったことで、節水によるコスト削減にも大きな効果を期待しています。

まとめ

今回は水管理という課題に取り組ませていただきましたが、YONKEIコネクトは電気の使用量や蒸気の流量など複数の見たいものをまとめて管理できるシステムです。
このような「監視」と「制御」が必要な工場、浄水場の設備などの産業分野で広くお使いいただける製品です。

仕様

管理したい対象機器にセンサーを取り付けるだけで、「YONKEIコネクト」上での管理が可能になります。異常時のメール通知通信データの暗号化も行うのでリスク管理も万全。また、LTEやLPWAなど様々な通信方式にも対応可能です。

端末画面イメージ

トップ画面
センサーのカテゴリー別に表示されます。
直感的で分かりやすいグラフ表示
データは、CSVでもダウンロード可能なので、記録・保存にも便利です。
探しやすい便利なマップ表示
マップピンを選択するとセンサーの状況がすぐに分かります。

サービスの概要

項 目 内 容
事業モデル 毎月定額制(監視センサー等の費用が必要です)
監視センサー 水位計、流量計、温湿度計、雨量計等
※電力量使用状況については開発中
通信回線 LTE、LPWAなど最適な通信方法をご提案します
ご提供するもの ・対象機器に取付けるセンサ-
・制御ボックス
・クラウドサービス
お支払いいただくもの サービス利用料
(本サービスには、初回設置工事費用は含まれておりません)
不具合対応 当社対応

例えば、こんなシーンで

お問い合わせ

製造事業本部 電力事業部 電子応用システム部
TEL 090-1175-4975

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