当社が誇るエンジニア

当社が誇るエンジニア

ここでは、当社の第一線で活躍し続けているエンジニアへのインタビューを通して仕事の流儀をご紹介いたします。

♯06流儀 「繋がりを切らせない」

高木さんは、入社して半年が経つと、数か月ごとのメーカーへの出張を命じられた。内容は、客先の生産設備のソフト設計・立ち上げ・検査までを一人でやる、まさにワンストップサービスだ。自分の会社のこともよく分からない若者が、客先と向き合う日々が続いた。もちろん簡単なことではなく、自身の設計ミスによって機械を壊し…

♯05流儀 「未知の分野に挑戦する」

中さんは入社以来、工場排水・用水・河川・水道水などの水質分析を担当している。客先に出向いて分析対象となる水を持ち帰り、法令で定められた時間内で分析を行う。センター全体では、一ヵ月に300件弱もの受注が入り、お客様によって採取方法や依頼内容も様々だ。経験の多さから、トラブルもそれなりにあった。請け負った仕…

♯04流儀 「ドキドキしたらええやん」

そんな周りの人脈を大事にする林さんの新人教育は独特だ。林さんが新人に言うのは「まずは、自分でやってみて、できなかったところを周りの人に聞いてみなさい。聞く相手の紹介はするから」。自分一人が技術を高めるのではなく、自然と自分に足りない知識や技術を周りの人にカバーしてもらう、まるでプレイヤーとサポーターの…

♯03流儀 「お客様第一主義」

入社から1年半を過ぎたころ、神戸のメーカーへの派遣を命じられた。その会社が製造するのは車のATトランスミッションの試験装置、スキーリフトの制御ソフト、紙の厚みを均一にする制御装置など多岐にわたる。担当するのは、製品の品質管理だ。組立てが終わった制御装置の社内検査から客先での据付け後の検査、そして…

♯02流儀 「やる時は徹底してやる」

印象に残っている仕事を伺うと「入社間もない頃に大型クレーンの負荷を調べるソフトを作成したこと」と返ってきた。その業務は、午前中に客先から仕様変更の依頼がくる、一カ所でも変更があれば検査・試験を行わなければならないが、その作業に2時間ほどもかかってしまう。しかもそれが毎日なのだ。客先からの変更依頼が一カ月を…

♯01流儀 「これと決めたらとことん追求」

大野さんは入社以来開発畑を歩んできた。会社での思い出話を伺うと、水力発電所の設備監視システムの開発を担当した入社間もない頃を振り返り「現地調整時に水⾞発電機を間近で見たこと」だと答えてくれた。水力発電の仕組みは、水を高いところから低いところへ勢いよく流した落下エネルギーを利用して水⾞を回転させ、その…

♯00スペシャル「電力供給の大規模システムを支えるチカラ」

平成28年4月から電力の小売全面自由化が開始され、各家庭を含む全ての消費者が、電力会社を自由に選択できるようになりました。その大きな電力システム改革の裏では、当社エンジニア達の「飽くなき挑戦」がありました。ここでは、プロジェクトメンバーへのインタビューを通して、その軌跡を紹介いたします。

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